ラウタヴァーラ(1928-2016)

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CD 輸入盤

チェロ協奏曲第2番『地平線に向かって』、『呪文』、『改良』 モルク、ストゥールゴールズ&ヘルシンキ・フィル、クッリエ

ラウタヴァーラ(1928-2016)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ODE1178
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ラウタヴァーラ:チェロ協奏曲、打楽器協奏曲、モディフィカータ
ストゥールゴールズ&ヘルシンキ・フィル
打楽器協奏曲『呪文』は世界初録音!


フィンランドの作曲家、ラウタヴァーラ初期のモダニズム様式によるオーケストラ作品である『モディフカータ』(2003年改訂版)と、『チェロ協奏曲第2番』、パーカッション協奏曲『呪文』の3曲を収録。
 『チェロ協奏曲』は、有名なソリストであるモルクのために書かれたもので、20分ほどの長さの作品の中に、神秘的な音楽が表現されています。
 『パーカッション協奏曲』は、この曲の初演者であるクッリエに献呈されており、超絶技巧を要するカデンツァもクッリエ自身によるものです。
 ラウタヴァーラ作品の紹介に力を尽くしてきたヘルシンキ・フィルハモニー管弦楽団が、現在の首席指揮者であるヨン・ストゥルゴールズ[1963- フィンランド]のもと、ここでも共感に満ちた演奏を展開しています。(HMV)

【収録情報】
ラウタヴァーラ:
・チェロ協奏曲第2番『地平線に向かって』 (2008-2009)
・『モディフィカータ』 (1957/2003)
・パーカッション協奏曲『呪文』 (2008)  世界初録音

 トゥルルス・モルク(チェロ)
 コリン・クッリエ(パーカッション)
 ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
 ヨン・ストゥールゴールズ(指揮)

収録曲   

  • 01. *Cello Concerto No. 2, "Towards the Horizon"*
  • 02. I. Theme -
  • 03. II. Variations of the theme -
  • 04. III. Finale
  • 05. *Modificata*
  • 06. I. Praevariata
  • 07. II. Meditatio
  • 08. III. Affectio
  • 09. *Percussion Concerto, "Incantations"*
  • 10. I. Pesante
  • 11. II. Espressivo
  • 12. III. Animato (cadenza by C. Currie)

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フィンランドの作曲家ラウタヴァーラの作品...

投稿日:2022/11/12 (土)

フィンランドの作曲家ラウタヴァーラの作品集。チェロ協奏曲第2番”Towards the Horizon”は2008-2009年、パーカッション協奏曲とされている”Incantations”も2008年の作曲。”Modificate”はgン局は1957年の初期の作品だが2003年に大きく作り変えられているため、このアルバムに収められた作品は3曲とも晩年の作品といってよい。ネオロマンチシズムと現代音楽の技法が交差した中に「光の天使」などを作った作曲家の後期作品らしい独特の宇宙観が漂う雰囲気がある。特に”Incantations”は良かった。丁寧に演奏されており録音も良好。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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